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それでも人生は続く。

TOEIC800点を超えるための勉強法(TOEIC文法パート編)

TOEIC対策について書きたい。まずは文法パートについて。

文法パートはPart5(48問)とPart6(12問)であり、リーディングセクション全体(100問)の約半分を占める。文法パートをいかに早く終わらせ、Part7の長文読解に時間を残すことができるかでリーディングの点数は決まると言ってよいだろう。

全くTOEIC対策なしで臨むと、確実に文法パートに時間をかけ過ぎて(あるいは文法パートだけで力尽きて)、長文読解の後半は時間がなくなってマークシートに塗り絵するだけになってしまう。

 

絶対にやるべき参考書

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

これは間違いなく良書。本番でよく出るパターンの問題をたくさん用意しており、解説も秀逸だ。「なぜ正解なのか」だけではなく、なぜ「他の選択肢が間違いなのか」まで教えてくれる。

ただし、ある程度の文法知識がないと、せっかくの解説も腹に落ちない。例えば「不定詞」とか「動名詞」とか聞いてすぐにピンとこない場合は、一冊文法書をやってからの方がよい。(前回のエントリの最後を参照)

rs-hmgsr.hatenablog.com

 

この教材では冒頭で述べたように、文法パートを早く終わらせるためのテクニックも教えてくれる。

  • 問題文を頭から読むのではなく、まず空欄の前後だけを見て文法的に答えを出せるか考える(1問につき数秒で解ける問題はたくさんある)
  • 答えに迷っても和訳はしない。和訳するだけ時間のムダ(和訳しても答えが出ることはほとんどない)

こうしたアプローチを知っておくだけで、かなりのスピードアップにつながる。そして文法パートが早く終われば、余裕を持って長文パートに取り組めるため、結果として長文パートの点数も上がる。

あとはTOEICの問題全般に言えることだが、個人的には「迷ったら直感で選ぶ」ことがスピードアップにも正答率的にもよいと思う。一瞬考えて答えがでない問題は、たいていじっくり考えても答えは出ない。であればさっさと次の問題に進んだほうがよい。

そして、特に文法問題は、日頃から様々な英文を読んでおくことで、直感的に正しい語句を選べる確率が上がると思う。TOEIC対策をする時期も必要だが、やはりTOEICだけでなくいろんな英文を読むほうが、最終的に点数は伸びる。 

この教材は必ず2周はやろう。文法に苦手意識がある人は3周、4周と繰り返すといい。

これだけでかなり点数は上がると思うが、さらに仕上げにもう一冊。 

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

 

こちらは高得点を目指す上級者向けで、特に間違えやすいパターンの文法問題を集めたものだ。こちらも2周くらいやっておくとよい。

 

まとめ

TOEICの文法パートの勉強は、この2冊をしっかり仕上げれば十分だ。

実際に英語で仕事をする場合、リーディングに限っても、語彙などに比べると文法の重要性はかなり低い。後は長文を読むスピード、英語を読む体力をつけることに力を入れよう。

(長文読解についてはこちらのエントリを参照)

rs-hmgsr.hatenablog.com

 

余談だが、上記の2冊を含め、特急シリーズはkindle版が出ている。しかし参考書のようにいろんなページを行ったり来たりする類の本は、やはり紙の方が使いやすい。特急シリーズは新書サイズで持ち運びもしやすいので、紙版がオススメだ。