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海外旅行を快適に過ごす6つのtips

海外旅行は年に1回、あと昨年海外に3か月間長期出張したくらいですが、海外旅行を快適に過ごすためのポイントについて書いてみました。

LCC

価格は確かに安いが、荷物預け入れ、席指定、機内食に別途お金がかかります。旅行会社経由だと旅行会社が手配してくれる模様。

特に機内食は機内でお金を支払わなければならず面倒です。お金を払って不味い食事をとると、テンションが下がります。搭乗直前にしっかり食べておいて、機内ではお菓子くらいで済ませるのがベターかと。LCCを使うのはアジア圏の国へ行く場合が多いだろうし、フライト時間もそこまで長くないでしょうから。

一般の航空会社ではエコノミークラスでも映画などの設備が席にありますが、LCCの場合はありません。本や映画(タブレット等)を準備しておくべき。飛行機の時間帯によっては、ひたすら寝るのもありかもしれません。

 

SIMカード

長い目で見ると、安いものでよいので、SIMフリースマホは用意しておいた方がよいでしょう。Amazonで一万円くらいでも買えます。

ほとんどの国では空港でSIMカードが買え、何も言わなくても店員がセッティングしてくれます。最近行ったタイの場合、一週間ネットにつなぎ放題のプランが299バーツ(約800円)で利用できました。

日本のキャリアでデータローミングだと、使い方次第だが、一日で2,000円以上はかかってしまいます。現地のSIMカードを使えば大幅にコストカットができますので、浮いたお金を食事や買い物に回しましょう。

安いSIMフリースマホの場合、スペックが低いので使いづらくてイライラするかもしれません。その場合は、SIMフリースマホはネットにつなぐだけで、テザリングを使って、普段使っているスマホwifiでつなぎましょう。これで使い慣れたスマホを常にネットにつなぐことができます。

ホテルに無料wifiがあることが多いですが、やはり外出中にネットを使いたくなることも多いと思います。(完全なツアー旅行なら不要かもしれませんが。)道に迷いそうになっても、google mapがあれば安心。

 

外貨両替

現地についてから両替するのがベター。だいたいレートの悪い順番に並べると、

日本の空港→日本の銀行→現地の入国審査直後の場所にある両替所→現地空港ロビー等にある両替所→現地の市中にある両替所(場所による)

基本的に「便利な場所にある両替所ほどレートが悪い」ことさえ理解しておけば、レートを細かく計算しなくてよいと思います。出発前に日本の空港で両替しておくのは、「何かあったときのために準備しておきたい」という気持ちはわかりますが、明らかに損なのでやめたほうがよいです(ちなみにLCCの機内でお金を使う場合、日本円も使えます)。

あと、両替をしてくれるホテルもあるが、日本で両替するレベルでレートが悪い場合が多いのでこれも緊急時以外は避けた方がよいです。

 

ホテル

どんなホテルに泊まるかは人によって意見が分かれるところでしょう。「旅行中は帰って寝るだけなんだから安いホテルでいい」という人も多いと思います。個人的にはお金をケチらず、そこそこいいホテル(予約サイトで4つ星〜5つ星)に泊まった方がいいと考えています。

まず高いホテルは、立地がよいです(大規模な駅から近い、ショッピングセンターやレストランが近い)。そのため、交通費や移動時間を節約できます。

次に、サービスの質が圧倒的に高いです。例えばコンシェルジュに相談すれば、観光地のツアーや近隣のレストラン、スパなどを紹介してくれます。タクシーも当然のように呼んでくれるます。これら一つ一つは大したことではないかもしれませんが、いろんな面で手間を省いてくれるため旅行中のストレスが少なくなります。コンシェルジュとやりとりするためには、ある程度の英語力が必要ですが…。

部屋が広く、快適。旅行中はとても疲れるので、何泊もするのであれば快適な部屋でしっかり休めることのメリットは大きいです。ホテルで過ごすのが楽しくなります。

最後にホテルの宿泊料は一般的に日本ほど高くありません。アジア圏であれば、一泊一万円程度でも、日本では数万円するくらいの相当ランクの高いホテルに泊まることができます。上記のような質の高いサービスを受けるのは、人生経験としても大切だと思います。

 

ツアー

僕は基本的に旅行会社のツアー等を使わず、ホテルや航空券を自分で調達してます。自分でいろいろ調べる、行き先を決めることは大変なこともありますが、楽しいし旅行の醍醐味だと思います。初日は地下鉄に乗るのも緊張したのに、最終日には楽勝でいろんな交通機関を使えるようになってたりすると嬉しい気持ちになれます。

ただし、観光地によっては公共交通機関だと明らかに不便で、ツアーを利用したほうが効率的な場合もあります。これまで経験した中だとイギリスのストーンヘンジ、タイのアユタヤなどです。こうした場合は、一日や半日限定でそれらの観光地へ行くツアーが用意されているので、ツアーもありだと思います。

 

お土産

職場で配るようなお菓子程度であれば、空港で出国手続き後のエリアにある店でもほぼ確実に買えます。しかも空港の店の方が、何となく日本人の嗜好に合った、見た目がよいお菓子、個包装されたお菓子が売っていることも多いです。お土産についてあれこれ迷ってしまう人は、「お土産は空港で買う」と決めてしまったほうが、旅行中に余計な心配をしなくてよいと思う。

もちろん、安く済ませたい人、その国ならではのユニークなものを買いたいという人はスーパーマーケットなどで買えばよいでしょう。

 

3日もあれば海外旅行 (光文社新書)

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