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Amazonばっかりじゃなく、たまにはリアル書店へ足を運ぼう

読書が好きで、このブログでもよく本の紹介をしている。

kindleで読書をするようになってからは、「紙の本はスペースとるからいらないな。しかも電子書籍の方が安いし。」と思ってリアルの書店に行く機会が激減していた。

今日、待ち合わせの時間までに空き時間があったので、30分くらい小さな本屋で立ち読みをしていたんだけど、けっこう興味を惹かれる本が見つかり新鮮だった。

 

電子書籍だと、自分の場合はどうしてもネット上で話題になっている本、特にプロブロガー的な人たちが紹介している本ばかり買ってしまっていることに気づいた。

プロブロガーが紹介している本は確かに面白い(確率が高い)し、リアル書店だと「なんでこんな本が売れてんだ?」と思うような本がプッシュされていることも多い。だけど誰かが紹介している本ばっかり読んでいると、(読書自体受け身の活動ではあるが)完全に消費者の立場であり、ブログを書く人間としてはつまらないなあと思った。

年末年始はいろんな人のブログを読んだけれど、「2014年面白かった本」的な記事で取り上げられている本も、けっこうかぶってるのが多かったように思う。

 

人と違ったブログを書けるようにするためにも、「書店に足を運んで、自分の感覚で面白そうな本を選ぶ」ことを大事にしていきたい。まあ実際に買おうと決めた本にkindle版があれば、買うのはkindle版だろうけど…。