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『Rich Dad Poor Dad』を読んだ

 

Rich Dad Poor Dad: What the Rich Teach Their Kids About Money--That the Poor and Middle Class Do Not!

Rich Dad Poor Dad: What the Rich Teach Their Kids About Money--That the Poor and Middle Class Do Not!

 

久しぶりに洋書を読み切った。やはり訳書を読んだことがある本はすらすら読める。

内容は、もう知っている人が多いと思うので簡単に。

  • まず資産(Asset)と負債(Liabitity)の違いを正しく理解する。その上で、資産を増やすことに全力を注ぐ。
  • お金のために自分が働くのではなく、資産を増やし、お金に働かせる。自分が働いてお金を稼いでも、収入が増えるほど税金も増える。
  • お金を失うこと、リスクを恐れない。ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン。

といった考え方が書かれている。多くのマネー本はこれらの原理原則をベースに書かれているので、具体的な投資方法はともかく、考え方を学ぶにはこの本がベストだと思う。

 

ところで、amazonに「英語 難度別リーディングガイド」というのがあることを知った。


Amazon.co.jp: 英語 難易度別リーディングガイド (洋書)

 

洋書を「Lexil指数」という数値によりレベル分けして紹介している。ちなみに今回読んだ『Rich Dad Poor Dad』は800L-895Lとのことだ。

自分のLexil指数の目安はサンプルテキストや、TOEFL又はTOEICリーディングスコアから算出できる。

僕のTOEICリーディングスコアは440なのだが、Lexilに換算すると1260Lと出た。このスコアだと1160L-1310Lくらいの洋書が適しているとのこと。

うーん、微妙だ。スコアから言うと『Rich Dad Poor Dad』を楽勝で読めることになってしまう。正直、訳書を読んだことがなかったら理解度はかなり怪しくなると思う。

まあスコアの信憑性は置いておいて、洋書をレベル分けしてあるのは非常にありがたいので、1000L前後を目安として、自分の興味がある洋書を読んでいきたいと思う。