Life goes on

経済的独立を目指すための情報を発信しています

英語学習に大切な3つのこと

過去3年くらい英語を勉強してきた。去年は人生で初めての海外生活も経験したので、自分なりの英語学習についてまとめてみたい。

現在英語を勉強中の人、今年は英語を勉強しようと考える人の参考になれば幸いだ。
 
今回は具体的な勉強法以前の、心がまえについて書く。

1.毎日続けること

最も重要で、最も難しいことが、毎日英語に触れる習慣を身につけることだ。1日に10分や15分でもいい。一般的な資格試験であれば休日などに数時間まとめてやったほうがいいかもしれないが、語学は継続が肝心だ。時にはろくに頭に入らないこともあるだろうが、毎日続けよう。毎日続けることが自信にもつながるたろう。

オススメは通勤時間、通学時間に参考書やPodcastの音源を聴くことだ。「電車に乗ったら英語を聴く」という習慣ができると強い。スマホで暇つぶしにゲームするくらいであれば、英語の勉強に回してはどうだろうか。
 

2.目的をはっきりさせること

何のために英語を勉強するのか、自分の中ではっきりさせておこう。
例えば
  • 仕事で海外駐在するため
  • 留学のため
  • 海外旅行を楽しみたい
  • 映画や洋書を楽しみたい
初期の頃はともかく、ある程度学習が進めば、最終的な目的によってやるべき内容は変わってくる。
最初はTOEICのスコアを目標にしてもよいが、最終的に「英語で何をしたいのか」、「どのレベルまで目指すのか」を自分なりに決めておこう。
 

3.良い教材を選ぶこと

書店には溢れるほどの参考書が売っているし、電車に乗れば英会話スクールの宣伝が目に入る。「聴きながすだけで英語が身につく」ことを謳った高額教材もあるようだ。
私もついつい書店で目新しい参考書を見ると手を出したくなる。しかし個人的にはこれらのほとんどは明らかに質が低い教材や不要なサービスだと思っている。語学学習に時間をかける必要はあるが、大金をかける必要はない。
定番となっているような参考書を何冊か買う必要はあるけれど、それらをマスターした後は参考書などではなく、生きた英語に触れるほうがよほど効果があるはずだ。
買う価値のある参考書はこれからの記事で紹介したい。
 
この3つを原則として踏まえ、次回は具体的な勉強法について書いていきたいと思う。

 

「超」英語法 (講談社文庫)

「超」英語法 (講談社文庫)