TOEIC800点を超えるための勉強法(TOEICリスニング編)
今回はリスニングパートについて。
正直、リスニングについてはTOEIC対策をあまりやっていない。勉強時間が限られていたので、リーディング対策が中心だった。
TOEIC対策の参考書でよかったのはこちら。
TOEICテスト出まくりリスニング(CD付) (短期決戦の特効薬!)
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Part2〜Part4形式の問題がたくさん入っているので、これで練習した。
リスニングパートのコツは以下のとおり。
- Part1⇒最初のガイダンスの間に全問題の写真を見ておく
- Part2⇒最初の疑問詞(whoとかwhen)を聴き取ることに集中する
- Part3、Part4⇒各問題が読みあげられる前に問題文と選択肢を読んでおく
- 聞き逃したり答えに迷ったら、勘で答えを選び、すぐに次の問題に備える
Part3とPart4は問題を解きながらも、次の問題文と選択肢を読んでおくことが必要なため、リーディングの力も重要だと思う。前回のエントリーで書いたように、和訳せずに英語を理解できるレベルになると、このあたりはかなり楽になる。
リスニングの参考書はリーディングに比べると良書が少ないように思うので、後は公式問題集をしっかりやり、TOEICに限らずいろんな音源を聴いていけばよいと思う。
- 作者: Educational Testing Service
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余談だが、英語を聴いて英語のまま理解できるようになったのは、リスニング400点を超えてから、さらに半年から1年くらい経ってからだったように思う。その間もpodcastなどで毎日リスニングは継続していた。
TOEICの点数はリーディングよりもリスニングの方が高くなりやすいけれど、実践的なことを考えると、やはり普通の日本人にとって難しいのはリスニングだと思う。
仕事で英語を使いたい人は、TOEICで高得点をとっても、まだまだリスニングの練習をしていかないといけない。